ものごとには始まりがある

人生

2012年05月08日

人生は選択の連続


 運命は毎日の選択の良し悪しで決まって行きます。
どんな人も未来に無限の可能性が広がっています。

そしてたくさんある未来の一つを選択しながら未来に進んでいるのです。

ちょうど望遠鏡で景色を眺めているようなものです。
眼前に広がる景色は自由に眺めることができます。
しかし、実際に見るときは、その中の一つの景色を選ばねばなりません。

どの景色を眺めるかを選択しなければ見ることができません。

同じように人生もまた、自分の未来を選択しなければ進むことができませんね。

映画をみるか、仕事をするかなどの小さな選択から、結婚するか、引っ越しするか、
起業するかなどの大きな選択まで毎日選択の連続です。

選択によって未来が変わってきます。
運命の良し悪しはこの選択にかかっています。

良い選択か悪い選択かは結果を見なければ分かりません。

それが運命というものです。

運の良い人は、結果が悪くても修正しながら元の道に戻って行きます。

運の悪い人は、場当たり的に道を進み迷路に入ってしまい抜け出せなくなります。

間違った選択は誰にでもあります。
間違えた選択をしたときに、次に正しい選択に向けて方向転換しなければなりません。

方向転換が出来るか否かが運命の分かれ道になります。

迷路に入り込んでしまった人は、道がある限り必ず本道に通じていると信じることです。

心構えを変えることによって運命が拓けていくのも、また運命の不思議さです。





yume2323 at 17:00コメント(0) 

2012年05月05日

一流の人



ある歌手がいみじくも言った。

「人は、誰でも最初は、自分のために歌う。でも、あるときから、人のためだけに歌うようになる。それが、一流とそうでない人の違いだ」と。

仕事もそうあるべきですね。

「人のためだけに仕事をする」

この言葉を肝に銘じておこうと思う。
そういう心境にならないと、生きがいも、やりがいもなくなってしまいます。

働くことの原点を忘れてしまったら、人生に意味をなくしてしまいますね。

苦しいときや、辛いときは特に自分のことばかりを考えがちになります。

一流とそうでない人の違いは能力だけでなく心構えの差にあるのかもしれません。

そんな一流の人になりたいものです。

富豪の中にも二流の人もいれば、巷に埋もれた名も無き一流の人もいます。


yume2323 at 08:00コメント(0) 

2012年01月05日

一つの出会いから物語が始まる



 駅のプラットホームに立っているとふと思うことがあります。

 人生には出会いの数だけ別れもあります。
 そして、その一つ一つに物語が生まれる。
 
 一つの出会いは新しい物語の始まりです。
 
 プラットホームは、数々の人生ドラマが生まれる場所のように思われます。
 
 再会を喜ぶ人もいれば、別れを悲しんでいる人もいます。
 一日何千人、何万人を吸い込みはき出していくプラットホームは人生の縮図のような存在です。
 
 一度も下車したことのないローカル駅のホームで立ちすくんでいる人を車窓から眺めながら、もう二度と会うことのない瞬間の出会いに不思議さを感じることもあります。
 
 自分の人生の中で一体どのぐらいの人々と出会って、そして別れてきたのか。
 
 そんな数々の出会いと別れが人生を色づけてくれます。
 
 明日にどんな出会いが待っているのでしょうか。
 一つの出会いからまた新たな物語が始まるのでしょう。
 
 今年はどんな人と巡り会うのでしょうか。
 そして、そこからどんなドラマが生まれてくるのでしょうか。
 
 あなたとの出会いに感謝しながら…
 
 


yume2323 at 22:01コメント(0) 

2011年11月25日

人生の旅を楽しむ



 人生は旅のようなものです。
 身動きでない細い道もあれば、何でもできそうな太い道もあります。
 
 安全な道もあれば危険な道もあります。
 時々道に迷って出口が分からなくなるときもあるものです。
 
 でも、道がある限り進まなくては成らない。 行き当たりばったりの旅もいいが、やはり道に迷わないために地図があった方がいいように思います。
 
 目的地を決めて、地図さえあればなんとかなるものです。
 
 自分の体力や年齢や興味にあわせてコースを選んだらいいでしょう。
 
 どの道を選んでも、上り坂もあれば下り坂もあります。
 時には「まさか」という坂にも出くわすでしょう。
 
 いずれにしても楽しみながら旅をしないと途中で疲れてしまいます。
 あるときは、お花畑でのんびりと寝転びながら雲を追い、あるときは、静寂な山中で温泉に浸る…
 
 厳しい山道では、可憐な一輪の花に思いを寄せ、豪雨のときは、岩影にじっと身を沈め岩肌を這う虫と遊ぶ。
 
 こうして、楽しみながら旅をしないと身も心も持ちません。
 決してあせらずに、天候を予測しながら無理をせずに旅を続けることです。
 
 寄り道をしていると日が暮れるかもしれません。
 また夜道を歩いていると怪我をするかもしれませんね。
 途中で食料がきれて飢え死にする危険性もあります。
 
 だからあまり寄り道をしていると危険です。
 自分の信じた道を歩き続けるしかありません。
 どんなに苦しくても一歩一歩前に進むしかありません。
 どうしても身体がいうことを効かなくなったときは、無理をせずに休めばいいだけです。
 
 自分の前を多くの人が通り過ぎていくでしょう。そんなことを気にしなくても、人は人、自分は自分だとおもえばいい。
 
 時には立ち止まる勇気も必要です。
 体力を回復させ、エネルギーを蓄えなければ目的地にはたどり着けないのですから。
   
 あるときは、道端で倒れている人に出会うかもしれません。
 自分に体力があれば背負ってあげてもいい、だが体力の無いときに無理に背負ったら、二人とも野垂れ死にしてしまいます。
 
 こういう状況に遭遇したとき人は迷う。
 無視して立ち去るか、倒れた人を救うために思い切って目的地を変えようかと。
 
 どちらの選択も割り切れないものがあります。
 人は迷いの中で旅の本質を知ろうともがく。 しかし、もがいても明快な答えは出てきません。
 どんなに苦しくても辛くても自分の足で歩かねば成らないことだけは確かです。
 誰かが代わりに歩いてくれるわけではありません。
 ある意味では、旅は孤独なものです。
 だからこそ、同じ目的地を目指す、友人や仲間をつくり、楽しみながら旅をしなければ、とても目的地にはたどり着くことはできません。
 
 多くの人と共に歩めば、道端で倒れている人も、みんなの力で助けてあげることもできるでしょう。 
 人生の旅には、苦楽を共にする仲間が必要です。
 そんな仲間はできる限り若いうちにつくっておくのがいいでしょう。
 
 年老いてからは、なかなか真の仲間はつくりにくいものです。
 出会いを大切にしておれば、何十年も生きているうちに、真の友がたくさんできるはずです。
 人生は旅そのものですね。


yume2323 at 16:46コメント(0) 

2011年07月20日

人生に無駄はない



 人生は目標を達成するためのプロセスこそ大切です。
 
 もちろん目標を達成した感動や充実感は
何事にも代え難いものです。

しかし、たとえ目標が達成されなかったとしても、人生になにひとつ無駄はありません。

目標に向かう過程こそが人生そのものです。
その目標に向かっての努力や情熱は、自己成長に大いに影響を与えているはずです。

目標を完遂できなかった挫折感、悔しさも一段と人間としての成長に一役買ったに違いありません。

そう考えると人生に無駄など決してありません。

目標を達成しても傲慢になり、謙虚さをなくしてしまったら、誰からも尊敬してくれません。

そんな人は別の挫折感を味わうことになるでしょう。人生に無駄はないのです。


yume2323 at 16:20コメント(0) 
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