ものごとには始まりがある

2009年12月06日

神の島、久高島

久高島2男性禁止、神の島と言われる久高島が数年前に男性も入れるように開放されました。

沖縄本島から船で15分ほどで島にたどり着くことが出来ました。

神聖な島に一歩足を踏み入れた瞬間、何とも言えない神々しさを感じました。
自転車でウタキ巡りをしながら、何か古里に戻ったような感覚にとらわれ、我を忘れていました。

夕食後、島の生き字引のような人に日本のルーツの話を深夜まで聞き入っていました。

縄文時代から卑弥呼の邪馬台国の話まで延々と尽きず、不思議な空間に引き込まれてしまいました。

久高島印象に残ったのは、日本は世界の中心であり、そのまた中心が久高島であったという前代未聞の話です。


機会があれば一度は訪問されたら良いと思います。

その神々しさは体験しないと文章では言い表せない感覚です。



yume2323 at 23:06コメント(3)ぶらり旅日記  

コメント一覧

1. Posted by 日田の宮田   2009年12月07日 08:34
4 こんにちは

ごぶさたしています。

 そんな島があるなんて、初めて知りました。一度行ってみたいですね。

 今、沖縄は基地問題で大揺れですが、地上戦の歴史といい、日本の“問題”を引き受けているようです。

 世界の中心が日本ならば、沖縄問題の解決は、世界的に大きな意味を持つことになりますね。
2. Posted by kumiko   2009年12月07日 10:47
こんにちは、だれかわかるかな?
今年の7月、沖縄に行って斎場御嶽(せーふぁーうたき)から久高島を見ました。
7月は暑すぎて、サイクリングをする気分になれなかったので、久高島には渡りませんでしたが、暑さがおさまれば行きたいと思っていました。

沖縄にはこのような御嶽(うたき)がたくさんありますよね。
ある離島に行った時には、民宿のお母さんから「御願(うがん)」に連れて行ってもらいました。これも御嶽(うたき)は、本来は男子禁制なのですが、その時だけは男性も入れるというものでした。

久高島は那覇からでも日帰りで行けるところですので、この冬の間に行きたいと思います。

素敵な体験、ありがとうございました。
3. Posted by 魔法使い@水口   2009年12月07日 17:49
懐かしいお二人、お久しぶりですね。

沖縄問題は新聞紙上には出てこない事情が複雑に絡み合っている感じですね。
直接現地に行かなければ、そのあたりの感覚は掴めません。

沖縄問題は歴史を遡る必要があります。
単なる基地の問題だけではありません。

世界や日本の鋳型ですね。

拙著「これから日本の時代になる理由(わけ)」という本が1月中旬に発売されます。
ぜひご一読ください。

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