ものごとには始まりがある

2009年11月01日

時間は未来からやってくる

夢またまた時間の話です。

夢の実現には、時間に対する理解はとても大切です。

最初に簡単な流れを書いておきます。

眠りの中で見る「夢」→現実の人生の「夢」→死後の世界→眠りの「夢」

というサイクルで成り立っています。

もちろん科学的に証明されているわけではありません。
あくまで一つの仮説です。

それと死後の世界があるかどうかも、人によって見識が違います。

そこで今回は眠りの「夢」から時間の話に入っていきましょう。

眠りの世界(夢)は因果関係が逆転しています。

誰にでもこんな体験があるでしょう。

いつもと違い、明日はどうしても早く(仮に5時とする)起床しなければならない。

目覚まし時計をセットして、5時起きを意識しながら眠りに入ります。

すると、5時になる5分前ぐらいに目覚めるケースが多い。

それは眠っている間、脳が時間の経過を計算をしながら5時に目覚めさせているわけではありません。

「5時に起きる」

と、強い想いを持った瞬間、潜在意識(脳)は、5時に起きられるようにプログラムしているのです。

未来に起こるできごとを、「今」という時間のなかにセットされたということです。

すでに決められた「未来」の中に入っていくという表現の仕方がわかりやすいかも知れませんね。

この現象は「原因」と「結果」が入れ替わっています。

通常は「原因」があって「結果」が生まれるのですが、夢の世界は、「結果」に合わせて「原因」が発生してるのです。

早く言えば因果が逆転しているのです。

私たちは「未来」に、何らかの想いを乗せながら生きています。
そしてその想いが現実生活の中に現れてくるというわけです。

「良いことを思えば良いことが起こり、悪いことを思えば悪いことが起こる」

という昔ながらの教えですね。

時間は未来からやってきます。

その未来は「今」の自分が決めているのですよ。

その思いを一瞬のうちにプログラムしているのが眠っている「夢の世界」です。

眠りの中の「夢」の世界と、人生の「夢」の世界はつながっているのです。

だから眠りの「夢」と人生の「夢」という漢字は同じ字を使っています。

そしてさらに眠っている間は、「もう一つの宇宙」に出かけています。

ひとは、もう一つの宇宙を「死後の世界」と呼んでいるのです。

「死後の世界」があるかどうかは定かではありません。これは私の個人的な心情です。

これから先は、スピリチャル系の話なのでカットします。







yume2323 at 13:08コメント(0)夢をかなえる  

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