ものごとには始まりがある
2011年07月15日
「シンクロニシティ」講演会&セミナー
「未来は「今」の中にある」
猛暑が続いていますが、お元気でご活躍のことと思います。
さて、以前からたくさんの方々から要望がありました「シンクロニシティ」の講演会&セミナーを連日開催することになりました。
ご都合に合わせてどちらかをお選びください。
もちろん両方に参加されても結構です。
★シンクロニシティ講演会
http://ilt.jp/sync/?i=%%c1%%
★「シンクロニシティ」ワンディセミナー
http://ilt.jp/synchro/?i=%%c1%%
時間空間は、私が研究した中で一番興味をそそられた分野です。
今回は日常生活の中で誰にでも起こっている「シンクロニシティの謎」を紐解いてみようと思います。
不思議な偶然の一致はなぜ起こるのでしょうか。
私たちの人生は、ほんとうは「偶然」から始まっているのです。
例えば、私の知らないところで、ある会社(A社)が、私への講演依頼を一週間先にやることを会議で決めていたとしましょう。
そして、一週間後にその会社から、私に講演依頼がくることになります。
それはすでに一週間前に決まっていたことですね。
一週間前に決まっていたことなど、私は知る由もありません。
そこで、私は直感や気配で何となく
「講演の依頼がどこからか来ないかな」と
心のなかで思っていると。
ちょうどそのとき、タイミングよくA社から講演依頼の連絡が飛び込んできたというわけです。
私はシンクロが起こったと感動するかもしれない。
A社の会議で私のことが話題に上がったのは、2年前に私の知人Cさんに「どこか講演先があればよろしく」といっていたかもしれないのです。
そのCさんがたまたまA社の教育担当者と親しかったので、A社の会議に上がったというわけです。
このように、私は自分の目標を達成するため過去に撒いた種が未来に花が咲いたことになります。
これは直接的な因果関係ではないので「因縁」の巡り合わせとして解釈しておきましょう。
実際はもっと複雑な因縁が巡り巡って、私の未来は刻々と、私の知らないところで、今という時間の中で、決まっていっているわけです。
仏教では、これらの現象を「因果応報」と呼んでいます。
一次元の時間上に起こる「因果関係」とは、まったく意味が違うものです。
話をまとめると
未来の私の目標に合わせて、過去の因縁が目標達成の原因となるように自動的に発生してくるというわけです。
原因があって結果があるのでなく、目標から原因が発生してくるという考え方なのです。
あなた自身も、このメルマガを読んでいる間に、あなたにまつわる未来が誰かによってつくられているのです。
ここで大切なのは、あなたの目標に合わせて未来がつくられているということです。
もし、目標がなければ、あなたの人生は大海に浮かぶ小舟のように、いつかは大海の藻屑となって消えて行く運命となります。
未来と今は同じものを、違うところから見つめているだけに過ぎないのです。
「今」という中に「過去」も「未来」も含まれてしまっています。
別の言い方をすれば、時間は流れていない、「今」という「空間」の中にすべてが存在しているのです。
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月末のご多忙な時ですが、ぜひご参加いただけたら嬉しい限りです。
このご縁から、見えないシンクロが起こるかもしれませんね。
★シンクロニシティ講演会(7月30日)
http://ilt.jp/sync/?i=%%c1%%
★「シンクロニシティ」ワンディ(7月31日)
http://ilt.jp/synchro/?i=%%c1%%
それでは、お会いできることを楽しみに致しております。
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ロストテクノロジー研究所
大阪市中央区玉造2−6−7